古美術 国立堂|骨董品・美術品・古道具の買取りは昭和44年創業の国立堂へお任せ下さい。

東京の古美術商が知りたい!依頼する時のポイントとは

東京の古美術商が知りたい!依頼する時のポイントとは

古美術商とは、書画や絵画、陶磁器、年代の古い家具などを売買する商売または商売人のことを指します。古美術というのは、美術品の中でも制作から100年以上経過したもののことです。古美術=アンティ―クという認識でよいでしょう。とはいえ、制作から100年未満のものでもアンティークと呼ばれていることもあり、明確な定義は存在しません。あいまいな表現になってしまいますが、一般的にアンティークとされている品物を売買しているのが古美術商であると考えられています。

ただし、古美術商についても明確な定義はありません。古美術の売買に必要な証明書や認定書も存在しないため、誰でも簡単に古美術商を名乗ることができるのです。古美術商だから安心して買取を依頼できるというわけではないので、信頼できる古美術の専門家を探し、品物の価値に見合った査定額で売ることが重要となります。

似ている商売に古物商があります。こちらは、一度使用されたものや使用目的で取引されたものを売買できる商売です。古物商と古美術商では、美術品や衣類、自動車、機械類などさまざまな分野の品物を売買できるか、美術品に限定して売買できるかという違いがあります。

しかし、古美術商では古物商の取引内容と被っている部分もあるため、古物商の許可が必要となる場合が少なくありません。特に、古美術商として店を経営したり、オークションで取引したりするのであれば古物商許可がないと違法行為とみなされます。そのため、古美術を買取してもらう際は、古物商許可を取得しているかどうか確認することが大切です。

東京の古美術商に依頼したい場合

日本には数多くの古美術専門店が存在しますが、その中でも東京は古美術を取り扱っている店が多く、どこに依頼するかで迷ってしまいがちです。ここでは、東京の古美術商に依頼したい場合、どのような店を選んだらよいのかを紹介します。

信頼できる古美術商に依頼するには、まず古物商許可を取得しているかを確認してください。先ほど説明したように、古物商として取引を行うためには許可が必要となるため、この許可が得られているかが重要となります。

次に、古美術の専門的知識や買取実績が豊富かを確認します。こちらはホームページの掲載内容を見るか、お問い合わせ時の対応で判断するのがよいでしょう。この時、どんな分野の古美術に詳しいか、買取品目には何があるかをチェックしてみてください。古美術といってもさまざまな分野の品物があり、古美術を取り扱っている専門家でも得意分野と不得意分野があるものです。売却したいと考えている古美術についてあまり知識を持っていない店や査定士に依頼してしまうと、適切な金額で売却するのは難しいでしょう。

古美術の取り扱いをしている国立堂は、東京に店を構えています。東京を中心とした関東近県で出張買取が可能です。また、それ以外のエリアでも出張買取が可能な場合があります。東京やその周辺で古美術買取を検討している方、遠方にお住まいで国立堂に依頼したい方はぜひ一度お問い合わせください。

東京の古美術商をお探しなら創業50年以上の古美術 国立堂へ