長い歴史の中で生み出されてきた「中国骨董品」は、書画や絵画、陶磁器、仏像など、さまざまなジャンルの骨董品が世界中で取引されています。需要と価値のある中国骨董品をできるだけ高く売りたいと考える方のために、ここでは高額査定されるポイントと買取相場について見ていきましょう。
高価買取のポイントの1つ目は、中国骨董品買取に強い買取店に依頼することです。中国骨董品は専門的な知識や経験がないと、本来の価値を査定してもらうことができません。売りたい品物がどのくらいの価値のものかわからない場合は、有名な作家や作品のみ高額買取を行っている買取店ではなく、中国骨董品全般に詳しい買取店に依頼することが大切です。中国骨董品買取店を選ぶ際は、専門的な知識や実績が豊富な査定士が在籍しているかどうかを確認しましょう。
中国骨董品買取に強い買取店や査定士を探すには、公式ホームページの買取実績や買取品目、口コミをチェックするのがおすすめです。どのような中国骨董品を買い取っているのか、過去に買取を依頼したお客様がどんな評価をしているのか確認してください。中国骨董品買取に対応している国立堂では、幅広い中国骨董品を取り扱っています。また、中国骨董品だけでなく、日本や西洋の骨董品・美術品にも精通していますので、どのような品か判断できないものもぜひご相談ください。
高価買取のポイントの2つ目が、査定前にだいたいの買取相場を調べておくことです。購入者がご自身ではない場合や、購入経路が不明な場合でも、似たような品物がどのくらいの金額で買い取られているのか調べてみましょう。買取相場を知らないまま査定してもらうと、査定額が妥当な金額だと勘違いして損をしてしまう可能性があります。まずはご自身で買取相場を把握しておくことで、査定士が提示する買取金額が適正なのか判断することが可能です。
ただし、プロである査定士から見て、査定額が買取相場より少ない品物だと判断されることもあるため、そのようなケースでは査定の基準や根拠を提示してもらいましょう。ここからは、中国骨董品の買取相場についてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
結論から言いますと、中国骨董品の買取相場は品物の種類や状態、そして時価によって大きく左右されます。そのため、一概に「このくらいの金額で買い取ってもらえる」とは断言できません。数千万円から数億円の値がつくことも、価値が低く値がつけられないこともあります。例えば、書画を売りたい場合は作者の名前や書画の状態を確認し、だいたいの買取金額を調べるといった方法で買取相場を把握しましょう。
必ずしも相場の金額で買い取ってもらえるわけではないものの、有名な作品であれば高額査定も可能です。国立堂では、書画や拓本、巻物、古写経、仏画、曼荼羅、近現代絵画を取り扱っています。中国骨董の代表である陶磁器や仏像に関しても、同様に作者や状態で査定額が異なります。納得のいく売買をするために、ぜひ中国骨董品買取に強い国立堂にご依頼ください。