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美術品買取で人気な作家と作品とは?

美術品買取で人気な作家と作品とは

古美術を取り扱う国立堂では美術品買取を行っています。美術品買取といっても、買取品目は幅広く、さまざまな分野の作品に対応。日本の美術品では主に日本画や洋画、現代美術、工芸、彫刻、茶道具、刀剣、甲冑の買取が可能です。また、中国の美術品では、書画や絵画、陶磁器、仏像、青銅器、文房四宝、香道具、煎茶道具に精通しています。西洋の美術品では、水彩画や油絵などの絵画、陶磁器やアンティークを取り扱っています。

美術品買取を希望する場合、買取品目を確認し、ご自身が売却したい品物が査定できるかどうかをチェックしてみましょう。さらに、査定前の予備知識として、それぞれの品目でどの作家や作品が人気なのかも把握しておくのがおすすめです。ここでは、美術品買取で人気がある作家や作品について紹介していきます。

日本の美術品について

まずは日本の美術品について見ていきましょう。書画や版画などをはじめとした美術品では、川合玉堂や横山大観、東山魁夷などの作家による作品が人気です。洋画や油絵では、棟方志功や山下清、藤田嗣治が人気となってます。リトグラフやシルクスクリーンは洋画に含まれますので参考にしてみてください。

現代美術には、版画やエッチング、具体美術、立体美術が挙げられます。草間彌生、奈良美智、村上隆などの人気作家による作品は高額査定されやすいです。
工芸や彫刻では、陶磁器や木彫、ブロンズなどの作品の買取が多く、特に人気なのが板谷波山、北大路魯山人、河井寛次郎などの有名作品となっています。茶碗や茶釜、煎茶道具のような茶道具では、楽吉左衛門、角谷一圭、中川浄益などの作品が人気です。
刀剣や甲冑、古美術に分類される品物は、作者だけでなく年代や保存状態などでも需要が異なります。

次に、中国の美術品について見ていきましょう。書画や拓本などの美術品では斉白石や呉昌碩、張大千、陶磁器では景徳鎮や青花、唐三彩が人気の作家として知られています。作者問わず、仏像や文房四宝、香道具、煎茶道具も買取可能な作品ですので、ぜひ一度査定をしてみてはいかがでしょうか。

最後に、西洋の美術品では水彩画や油絵、リトグラフのような絵画全般がよく売買されています。中でも人気があるのは、ベルナール・ビュッフェやマルク・シャガール、ポール・アイズピリの作品です。それ以外の作者、作品でも需要があれば高価買取となる可能性が高いでしょう。

花瓶やフィギュリン、銀製品といった陶磁器やアンティークの品物では、ガレやマイセン、ロイヤルコペンハーゲン、バカラなどが人気です。国立堂では、他にもラリックやドーム、ヘレンド、リヤドロなどを取り扱っています。

美術品買取というと、高額で購入したものや有名なブランドのみの買取であると勘違いされやすいのですが、実際は高額商品以外も買取が可能なケースも多いです。国立堂では、各ジャンルの美術品に具体的な買取条件を設け、美術品本来の価値を査定いたします。売れるかどうかわからないものでも無料相談をお受けしますので、店舗またはメール、フリーダイヤルにてお問い合わせください。

美術品買取で人気な作家と作品を確認するなら創業50年以上の古美術 国立堂へ